1947-12-08 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第34号
恒久對策については、本年度は實施不可能であるが、二十三年度においては實施できる豫定で、目下豫定提出、折衡中であります。 —————————————
恒久對策については、本年度は實施不可能であるが、二十三年度においては實施できる豫定で、目下豫定提出、折衡中であります。 —————————————
第五 百十七號) ○東北地方水害對策に關する陳情(第 五百十九號) ○土木費地元負擔金制度廢止に關する 陳情(第五百二十一號) ○荒川改修工事に關する請願(第四百 五十四號) ○那賀川改修工事促進に關する請願 (第四百六十一號) ○土木費地元負擔金制度廢止に關する 陳情(第五百四十八號) ○今次埼玉縣下の水害復舊費全額國庫 負擔その他に關する陳情(第五百五 十二號) ○砂防施設の恒久對策實施
第五 百十七號) ○東北地方水害對策に関する陳情(第 五百十九號) ○土木費地元負擔金制度廢止に關する 陳情(第五百二十一號) ○荒川改修工事に關する請願(第四百 五十四號) ○那賀川改修工事促進に關する請願 (第四百六十一號) ○土木費地元負擔金制度廢止に關する 陳情(第五百四十八號) ○今次埼玉縣下の水害復舊費全額國庫 負擔その他に關する陳情(第五百五 十二號) ○砂防施設の恒久對策實施
從いましてこれに對する應急の措置、また將來の耕地復舊に對しまして、地元においてはぜひとも國庫の補助をいただいて、速やかに應急對策と恒久對策を確立しなければならないという機運が濃厚となつておるのであります。この點に關しましては農林當局においてもまた大藏當局におきましてもそれぞれ情報を入手され、對策を講ぜられると思うのでありますが、一應の農林並びに大藏當局の御意見をこの際伺つておきたいと思います。
なお今も御質問になりましたような、桐生竝びに足利市方面の渡良瀬川改修につきましては、これは利根川の増補工事に一貫した性格をもつておりまして、利根川の今度の緊急、恒久對策の一環として今研究しつつあるのでありまして、これは少くとも二十二年度の豫算にこれを現して、根本的對策の緒につきたいと考えております。 —————————————
恒久對策といたしまして北上川の根本治水計画であります。これは目下極力その成案を得ることに急いでおります。今しばらくの間時日をおかし願いたいと思います。なおまた今後の北上川沿岸は単なる災害復舊でありませんで、今後の改修計画というものを十分見透しまして、その線に合うように積極的な災害復舊でもつて對処いたす方針であります。
恒久對策といたしましては、開拓局關係といたしましては、本年度より災害防止の池を相當數多くつくるという案をつくりまして、二十二年度は試験的に約數箇所つくつておりますが、この成果を見ました上、來年度は相當大規模に實施いたすべく、安本に豫算を要求中であります。
しかし議題になつた問題が第一次分だけでございますし、殊にこの請願の目的とするところは、いわゆる、應急對策と恒久對策にわけておるのでありまして、少くともこの恒久對策の部面に至りましては、第二次、第三次ともに同じ観點に立つ問題であると思いますから、二次、三次の分の總合した請願は追つていたすことにいたしまして、一應ここの一次の分、すなわちただいま議題になつておる請願の趣旨だけを弁明いたしたいと存じております
これでは災害復舊さへ困難であつて、いわんや恒久對策等は着手の餘地皆無ということになる。何としても二十三年度は治山治水關係の豫算を大幅に増額せねばならぬ。なかんずく恒久對策たる防除費のごときものを眞剣に檢討増額せねばなりません。次は資材の面を見ると、さらに困難であつて、特にセメントが資金以上の隘路を形式しています。
山の木をやたら伐つていく、無計畫に伐つていく、しかもそれに對する次の恒久對策を何ら講じていないということが、この十年間ぐらい続いたのじやないか。殊に戦時中はまつたくあとの補充と申しまするか、要するに伐つていく木に對して、その跡を埋めていくという手段が講ぜられていなかつた。その結果が今日になりましてあらゆる河川が荒れてきて、あちらこちらで問題が頻発するようになつた原因だろうと思つております。
同時に又恒久對策もこの委員會として採り上げるべきものは採り上げて、然るべき施策を政府に要求する、この二つの建前で行くべきじやないか、こういうように思うのです。つきましては、各府縣の詳細なことはこの前の國土局の報告、或いは農林省の報告、これによつて處理するより方法はなかろうと思う。委員會としてあの數字を採り上げて、その數字をどこまで政府に要望するかというのが應急の對策じやないか、こう思います。
從つて政府がこの電氣事業に對する根本的な手を打つ場合におきましても、この不自然にわかれた二つの問題をどうすべきかというようなことも、恒久對策の一つとして考えなくてはならぬという工合に考えましてので、今度の日發の最高人事をきめる場合におきましても、部内の職員組合、課長會議、あるいは勞働組合の希望を容れて日發生えぬきの人を總裁におくとともに、他面においては配電會社におけるところの有力なる代表者を入れまして
商工大臣お歸りになりましたので、商工大臣まで局長の方からお願いしたいのでありますが、先ほどの私の説に對して、私の趣旨に御同感であるという局長からお話がありましたが、どうかひとつ商工省におきましては、來るべき冬季に對處するための電力の問題、また恒久對策としての電力問題につきましても、やはり石炭に匹敵するだけの重要度をもつておるということを念頭におかれまして、すぐにでもこの電力對策に對する處置は重點的にとつていただくように
その點は政府といたしましても、急を要する關係から立案されたと思うのでありますが、本委員會といたしましても、一應供出對策に對するところの、當面對策と恒久對策というような案を立案いたしまして、それを政府に對して提示し、同時にそれを推進するという建前をとらなければならぬと思いますので、ただいまの動議につきましては、委員長としては即刻その動議を決定してもらいまして、ただちに小委員會によつて、案をつくられんことを
石炭増産協力會右の見解に基き、さきに當面の對策として石炭増産緊急對策を決議し、又石炭生産力の維持培養の見地より新炭坑開發に關する建議をしたのであるが、更にここに石炭生産の恒久對策を樹立するため各方面の權威者を網羅して石炭政策審議會を設置せられんことを建議する。こう言つた意味の石炭政策審議會設置に關する建議として送られて參つております。
しかし國家の力でこの開發ということが考えられますると、具體的には電氣企業の經營形態に關する諸種の論議が戰わされることであろうと豫想されるのでありまするが、これらのことにつきましては、國會におけるところの論議の結果をまつべきものだというふうに存じまして、以上の諸點から恒久對策としての開發計畫が速やかに樹立されなければならないというふうに存ずるものであります。